20代のころ、オナニーをやめたいと思いつつ時は流れ、40歳を越えてしまいました。
「もういまさら、遅いんだろうな」という考えが頭をよぎります。
ここにたどり着いたのも、そんな感情が影響しているかもしれません。でも、年齢なんて問題じゃないんです。
たとえ46歳でも大丈夫です。オナ禁のさきには新たな人生が待っています。
世界には、67歳の男性がオナ禁を試みて、驚くべき変化を遂げた例もあります。
彼は体重を約22kgも減らし、愛する妻との関係も再び深まったそうです。
でも実際のところ、40代になると状況は深刻です。年齢のカベがあります。気合いだけではどうにもなりません。
そこで、まずは40代になると身体に何が起こるかを話します。それからオナ禁をする理由と難しさを説明したいと思います。
目次
40代で起こる3つの体の変化
精子のクオリティが低下
インドの独立系メディアThe Swaddleの調べでは、40歳を過ぎると、精子の遺伝子の質が悪くなるとされています。
40歳以上の男性のように、遺伝子の半分が最初から劣化している場合、卵子が生存可能な形で受精することが難しくなる。
その結果、成長するのに十分な染色体をもたない受精卵ができ、流産してしまうことが多い。
なぜこうなるかというと、生殖能力は35歳を境に一気に激減するからです。
これには段階があって、40ではさらにスピードアップします。あなたはすでに2発目をむかえているわけです。
前立腺の肥大化
世界的な医療機関Cleveland Clinicは、40代後半になると、前立腺肥大症で尿が出にくくなると公表しています。
前立腺は、精液の一部をつくり、精子の移動を助ける大切な役割をもちます。
この話とオナ禁がどう関係しているのでしょうか?「骨盤底筋」です。前立腺は骨盤底筋に支えられています。
あなたが射精するとき、骨盤底筋は高速で振動します。オナニーしすぎるとココが筋肉疲労を起こします。
筋肉疲労になると骨盤底筋が衰えます。前立腺をうまく支えられなくなり、尿失禁を起こしやすくなります。
40代はただでさえ前立腺が大きくなります。オナニーでさらに痛めつけてる場合ではありません。
骨盤底筋は、性器をささえる大事な場所です。機能不全になると勃起不全や直腸の痛みにまで発展します。
テストステロン値の低下
あなたは40歳を越えてからひどく疲れやすくなったと感じていませんか?
最近はどんどん元気さがなくなってます。その理由はなんでしょうか?
テストステロン値の低下です。
テストステロンが減ると筋肉が弱くなります。ちょっとした運動でもクタクタです。気分もどんよりです。
よくオナニーするとテストステロン値がさがってオス力が弱まるといいます。
40代は話がちがいます。下がった状態がデフォルトです。
HelathCnetralによると、テストステロン値は、40歳頃から年に1~3%程度低下し始めるといいます。
この話をきくと、どうせ年齢にはあらがえないんだから、オナニーしてもいいっしょ!と思う人がいます。
そういう人は危機感が足りてません。35歳超えてまだオナニーで消耗してるの?と言われても変わらないでしょう。
オナ禁しないとヤバい理由
ではポルノをやめるべき理由とはなんでしょうか?
ポルノを見ると、ドーパミンレベルが狂います。ヒマがあればオナニー状態になります。
40代ならだいぶ症状が進行しているでしょうが、このままいくともっと大変なことになります。
脳がいままで以上にスカスカになります。考える力が減って仕事もうまくいかなくなります。
48歳なのに、老害が進みすぎておかしな判断が目立つようになります。
お金の使い方や人間関係がハチャメチャで何やってもうまくいきません。
ペニスの勃ちもさらに悪くなります。キレイな女性を見ても体が反応しなくなります。
生きる意味を完全に見失い、いまだかつてない絶望がおとずれます。
そんな未来を恐れた結果、まるで自転車操業のようにVRポルノやAIガールフレンドで現実逃避を繰り返すようになります。
ここが現実なのか仮想世界なのかの判断もつかなくなるでしょう。
そして、いつのまに老衰が進み、世間から見放された仮想空間のなかで孤独死していくのです。
なぜ40代のオナ禁は難しいのか?
さて、いますぐオナ禁すべきだと言いたくなりますが、現実はそう簡単じゃありません。
オナ禁には40代ならではの難しさがあります。
「ミッドライフクライシス」です。これは、人生の半ばにやってくる気持ちの沈みのことです。
なぜこの危機に直面するかというと、これまでのいろんな経験や責任がつみ重なるときだからです。
あなたは今までにたくさんの友達と会い、家族と過ごしてきました。仕事、趣味もいろいろ経験しました。
でもそれが40代になると、なんだか重たく感じてくることがあります。
もうこれ以上増えないかな。って思うのです。あの「いまさら何しても遅いや....」の正体がこれです。
だから、オナ禁しようと思って、逆にポルノで現実逃避してしまうんですね......
55歳になって激しく後悔しないために
正直な話をします。
40代はオナ禁のラストチャンスです。なぜなら、55歳でまたガクッと生殖能力が落ちるからです。
そのときのいまさら感ほど強烈な無力感はないでしょう。
すでにカウントダウンははじまっています。ボーっとしていると、地震のようにいきなり次の危機がやってきます。
55歳の自分を後悔させないために今できることは何でしょうか?
言い方をかえると・・・
今どれだけムダなことをしているでしょうか?
ムダとは、時間を投資すればするほどマイナス作用をおよぼすことをいいます。
「オナニーが時間の無駄」といわれる理由がまさにこれです。
オナニーをしても一時的な快楽しか得られません。あなたの人生に幸せはおとずれません。
オナ禁を成功させる方法
カナダの臨床心理学者にJordan Petersonという人がいます。月間550,000も検索される世界的な影響力をもつ人です。
彼は、「40代は過去の失敗をしっかり分析することが大事だ」といっています。
何がうまくいかなかったのか、どのような道を選べばよかったのかがハッキリ見えるからです。
あなたは過去の過ちをしっかり分析し、新しいことに挑戦しようと決意しました。
そのとき、どんな気持ちになるでしょうか?もうこれ以上、1分1秒もむだにできないと思います。
そのときにようやくオナニーが人生のウィルスだと気づくのです。
オナ禁を成功させるにはこの自覚がとても大切です。あなたが、もしそう感じてここにきたのなら、素晴らしい自覚です。
おわりに
このままではミッドライフクライシスの波にのまれ、しまいには丸裸になってしまいます。
今こそ行動の時です。
本気で人生を立て直す覚悟はありますか?あるなら、今すぐオナ禁を開始しましょう。
ミッドライフクライシスこそ人生のスタート。オナ禁をはじめて新たな未来を切り開きましょう。
僕はいち早く『断射プログラム』をはじめて、人生のウィルスを完全除菌しました。