あなたは、ポルノでオナニーするのをやめたいと思っていますか?もしそうなら、この記事の内容はあなたの心に"深く"刺さるはずです。
恋愛関係が崩壊する
男性はポルノを見るにつれて、女性への見方や接し方に変化があらわれます。感情移入ができなくなります。気を配ることもなくなります。
現実の体験とネット上の露骨なコンテンツを比較しすぎて、彼女に魅力を感られません。お互いの間に感情的な距離が生まれ、頻繁に口論するようになります。
女性ははっきり原因を言ってくれない男性に対して、無視され傷つけられているように感じます。
「私に問題があるのかな?」と思い、努力をして自分の悩みを何度も伝えます。でも、多くの男性はポルノ依存を頑なに認めようとしません。
やがてポルノ依存が原因だと知ったころには、信頼関係が修復できないところまで深刻化しています。
超低波動の人間になる
ポルノは、罪悪感と恥を感じさせる「偽のドーパミンヒット」をもらします。これはあなたの「周波数」に影響を与えます。
僕たち人間は、常に振動して生きています。人生のすべてに振動があります。
あなたはいままで、「部屋に入った瞬間に緊張感をもたらすような人」に会ったことがありませんか?その人は低周波数の人です。
「Emotional Vibration Chart」というチャートをみるとこの仕組みがよくわかります。
このチャートでは、喜びがレベル540、受容が350です。罪悪感と恥は30と20でワースト2です。ポルノは、最悪の2つの波動を引き起すウィルスなのです。
あなたはポルノを見ることで、ネガティブなものからドーパミンを得るように自分を調整してしまいました。
ポルノを見ると、人間関係も低品質でネガティブなものになります。仕事もダメダメです。人生の何もかもがうまいかないのは、ポルノに波動を乱されているからなのです。
脳の機能が低下する
あなたがオナニーしているときは誰も見ていません。誰も傷つけていません。でも、脳を傷つけているんです。
ポルノ視聴が脳を委縮させることは、数々の研究で明らかにされています。脳の認知もゆがみます。自分のボディイメージが悪くなります。
報酬回路の調節機能が狂います。ドーパミンは、実際の快楽のレベルではなく、期待に応えて放出されます。
つまり、興奮するためにもっと生々しいものじゃなきゃダメになります。大量のドーパミンなしじゃ生きていけなくなるのです。
脳に与える悪影響はまだまだたくさんあります。脳の機能が停止する前にポルノをやめないといけません。くわしくはこちらにまとめました↓
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間違った決断をくだすようになる
ポルノも、ニコチンも、アルコールも、砂糖も、ビジネスにも、どんなものにも中毒的な要素があります。
たとえばお金に溺れて、自分の価値観や性格から外れた違法なことをする人たちがいます。彼らは、「私はお金を稼いで、それで良いことをしているだけだ」と正当化して刑務所に入ります。
多くの善良な人々が刑務所にいるのは、彼らが「間違った決断をした」からです。そしてそれは中毒がもたらしたものなのです。
あなたはこれまで、
なんであんな決断をしたのだろう?
と悔やんだ経験がありませんか?
恋愛では「あんなこと言わなきゃ」と後悔し、仕事では、判断を急ぎて大きなミスをしてしまったり。
あなたの決断が裏目にでているなら、ポルノに脳を操られているせいかもしれません。
勃起不全
ポルノ誘発性勃起不全(PIED)と症状があります。脳の報酬系が狂う障害です。
毎日、ポルノの高い刺激にさらされていると、ドーパミンの感受性が低下し興奮できなります。セックス以前に勃ちが悪くなります。
PIEDになると治すのがむずかしいです。なぜなら、脳はかつて経験したのと同じレベルの興奮を得るために、ますます強い刺激を必要とするからです。
自分の未来を考えなくなる
ポルノは自分の人生をより良くしてくれない、ポルノをやめなければならないと知りながら、何もせずにいるとどうなるでしょうか?
その後の人生は一生考えないというところまで到達します。
ポルノ依存になった男性のほとんどは、ポルノを心の拠り所として使っています。
最初はそうではなかったんです。最初は好奇心や欲求不満から、偶然インターネットでポルノを見つけました。
しばらくは娯楽として見ていたのですが、ある時点で、厳しい現実や嫌な感情から気をそらす方法となってしまいました。
仕事の能力が落ちる
ポルノがどう仕事の効率に影響を与えるのか?そして、どう人生を崩壊させるのか?心をエグるあるストーリーを紹介します。
ダニエルという男がいた。彼は優秀で熱心なソフトウェアエンジニアだった。同僚や上司も彼を賞賛し、ダニエルのキャリアは着実に上昇傾向にあるように見えた。
そんなダニエルの人生が崩れ始めたのは、昇進のために新しい街へ引っ越したときだった。ダニエルはキャリアアップのチャンスに胸を躍らせていたが、引っ越しは家族や友人との別れを意味し、ダニエルは慣れない街で孤独を感じるようになった。
ある日、仕事でストレスの多い一日を過ごした後、ダニエルはアダルトコンテンツを含むウェブサイトを開いた。彼はそのままポルノサイトへ直行しオナニーをした。
そのときの解放感は今までにないものだった。一時的な快楽を得たダニエルは、やがてポルノを見ることが習慣となり、ますます多くの時間を過ごすようになった。
ポルノへの依存度が高まるにつれ、かつては申し分なかった仕事ぶりにも陰りが見え始めた。夜遅くまでポルノを見ることで疲労が蓄積し、集中力と生産性が著しく低下した。締め切りに間に合わず、仕事の質も低下した。
ダニエルは自分の責任を果たすのに必死になっていた。今まであった余裕はもうそこにはなかった。
そんなダニエルの様子に同僚たちが気づき始め、オフィス中に心配の声が広がった。そして、ダニエルを支えてくれていた上司も、ダニエルの仕事ぶりに疑問を持ち始めた。
このようなプレッシャーは、ダニエルをさらにストレスとポルノ依存のサイクルに追い込むことになった。状況が悪化するにつれて、ダニエルの健康状態も悪化していった。
運動不足になり、体重が増え、不安や鬱の症状も頻繁に起こるようになった。かつての生き生きとした自信に満ちた姿は、消えつつあるように思えた。
ある日、上司から成績の悪化について厳しく注意されたダニエルは、ついにどん底に落ちた。ポルノ依存症が、自分のキャリアを危うくするだけでなく、心身の健康を損なっていることに気づいた。その瞬間、彼は人生をやり直す決意をした。
ダニエルは、自分をコントロールすることを決意し、依存症とストレスマネジメントを専門とするセラピストに助けを求めた。
グループセラピーに参加し、同じような苦悩に直面している人たちの話を聞いた。旧友と再会し、市内で新たな人脈を築くことにも努めた。孤独と闘うためのサポートネットワークを徐々に構築していった。
やがてダニエルは、依存症の苦しみから解放されるようになった。不健康な習慣を、定期的な運動や瞑想などの前向きな習慣に置き換え、ストレスに対処し集中力を高めることに成功した。
そして、少しずつだが、仕事のパフォーマンスは改善していった。同僚や上司からの信頼と尊敬も取り戻し始めた。
回復への道のりは簡単ではなかった。一度挫折したこともあった。それでも、ダニエルの決意と意志によって最終的にポルノ依存症を克服することができた。
ダニエルは、このできごとを教訓として新たな人生をあゆみはじめている。
おわりに
最後にブッダの名言を紹介します。
快感は無常であり、条件付きであり、依存的であり、朽ち果て、消え、衰退し、停止するものである。だから、心地よい感覚を体験したときに、誰でも「これは自分だ」と思う。だが、ひとたびその快感がなくなると、「自分がいなくなった!」と思わなければならなくなる
ポルノに人生をささげてはいけません。自ら喜びを見出して本当の人生を手に入れるのです。
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