男らしさ

【女性の本性】なぜ“他の女にもモテる男”だけが愛されるのか?

あの時、ちゃんと尽くしてたはずだった。優しくして、連絡もマメにして、会えば笑わせようと努力もした。
でも、ある日突然、彼女は冷たくなった。「なんで?」って、自分の心が追いつかないまま終わった恋。
それ、あなたが悪かったわけじゃない。むしろ“良い男”だったからこそ起きたんです。

【恋愛の誤解】誠実な男ほど、なぜ愛されないのか?

「一途に想えば想われる」
そう思っていた時期が僕にもありました。

でも、女性の心は“論理”じゃなく“感情”で動くんです。
あなたが誠実であればあるほど、彼女は「この人は私のもの」と思い始める。
するとどうなるか――「もう手に入った男」にドキドキしなくなるんです。

恋愛は残酷で、手に入った瞬間に“価値”が下がるゲームでもある。
誠実さが評価されるのは“別れた後”か、“他の女に追われている時”だけ。
じゃあ、どうすれば愛される存在になれるのか?

【本性の核心】女性が本当に惹かれるのは“希少性のある男”

彼女が惚れるのは、見た目がいい男でも、高収入の男でもありません。
“他の女性にもモテる”という事実がある男だけです。

なぜなら、それは「この男はレアだ」「この男には価値がある」と、彼女自身の感情に証明させるトリガーになるからです。

たとえば、街で見る大人気のカフェ。
行列ができていれば「美味しいに違いない」と思うでしょう?
人の心って、それと同じなんです。

彼女の無意識はこう問いかけています。
「この男を、他の女に渡したくない」
そう思わせた瞬間、あなたの価値は跳ね上がる。

【競争心理】なぜ他の女の存在が魅力になるのか?

これは「浮気しろ」って話じゃありません。
でも、“他の女にも選ばれる男”であることを、彼女に“匂わせる”のは超重要なんです。

女性は、常に「この人は私のレベルに合ってるか?」を無意識にチェックしています
それが「他の女にもモテている男」なら、彼女は安心しない。
むしろ、「自分の立場を守らなきゃ」と、態度や行動が変わってくるんです。

気づけば料理を頑張るようになったり、会いたいと言ってきたり。
あなたが“全力で求める男”から“選ばれる価値のある男”になった証拠です。

【男の幻想】一途でいることが“安心”を超えて“退屈”になる瞬間

よく言うじゃないですか、「安心と退屈は紙一重」って。

あなたが彼女に全てを捧げることで、彼女の中の“好奇心”は死にます。
「この人は、私が何をしても離れない」と思われたら、終わりが始まるんです。

たとえばあなたが、

  • 週末は必ず会う
  • 連絡は毎日とる
  • 嫌われるのが怖くて自分の意見は言えない

こんな状態になっていたら要注意。
彼女の中では、あなたは“恋人”ではなく、“ルーチン”に変わっているかもしれません。
恋に必要なのは安定じゃない、“緊張感”と“予測不可能性”です。

【支配か、失望か】女性が男を“試す”理由とその仕組み

あなたが彼女と付き合ってしばらく経つと、
なぜか急に冷たくなる、態度が変わる、LINEがそっけない…そんな経験、ないですか?

それ、女性が“あなたの価値”を確認してるサインです。
これを“テスト”といいます。

  • LINEの返信をあえて遅らせて、あなたが焦るか確認する
  • セックスを拒否して、あなたが怒るかどうか反応を見る
  • 他の男の話をして、あなたが嫉妬するか確かめる

こうしたテストに過剰に反応したら、そこでゲームオーバー。

でも逆に、どっしりと構えて「まぁ、いいんじゃない?」とスルーできる男には、女性は惹かれていきます

彼女のテストに“動じない姿”こそが、あなたの“真の魅力”を示す方法なんです。

【本能の残酷】彼女があなたに“冷める”日は突然やってくる

ある朝、彼女が妙によそよそしい。
一緒にいてもスマホばかり。
あなたの言葉にも、感情が返ってこない。

でも、それって実はずっと前から始まってたんです。

あなたが「彼女一筋」になりすぎた瞬間から、彼女は少しずつ飽き始めていた。
恋愛は「手に入れたら終わり」じゃなくて、“手放したくない”と思わせ続けなきゃいけないんです。

今のまま、あなたが「誠実さ」だけで勝負し続けたらどうなるか――
“大切にしてきた彼女から、ある日突然LINEが既読スルーになる”未来が、もうそこまで迫ってるかもしれません。

まとめ

あなたがモテないのは、イケメンじゃないからじゃない。
高収入じゃないからでもない。
“彼女に選ばれた”ことで満足して、そこに安住してしまったからです。

女性の本性は、常に「もっと上がいるかも」と問い続けるもの。
だからこそ、あなた自身が“他の誰かにも求められる男”になることが、彼女との関係を長続きさせる唯一の方法なんです。

今すぐ大きく変わらなくていい。
でも、“すべてを彼女のために捧げる男”から、少しだけ“余白を残した男”になってみてください。

その一歩が、これまでとまったく違う恋愛を連れてくるはずです。

  • この記事を書いた人

大迫イサク

ポルノ依存、カフェイン漬け、会話恐怖。大学4年間ボッチ。欲望に負けて浪費した時間、行動せずに過ぎ去った時間はもう戻らない。その現実に打ちのめされ、悔しさをバネに23歳より学び始めた。読書1000冊以上、29歳で一人海外へ行くまでに。「知識を行動に変え、人生の舵を自分で握る。」「過去は変えられないが、未来は選べる。」かつての自分のように苦しむ焦燥感に駆られる男性へ、時間を無駄にせず人生を変えるための学びを届ける情報を発信。

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